HIV 感染4000万人!国連エイズ合同計画
(UNAIDS) と世界保健機関 (WHO)
は,世界には現在約4000万人(推計)のエイズウイルス
(HIV)
感染者がおり,感染拡大に歯止めがかからない状態が続いているとの2003年版エイズ年次報告を公表しました。
詳しい報告は,専門のサイトで明らかにされているかと思いますが,概要はこちらです。新聞により,多少記述が異なるので,それぞれリンク張っておきます。
産経新聞 2003.11.26 讀賣新聞 2003.11.26 朝日新聞 2003.11.26 毎日新聞 2003.11.26 日経新聞 2003.11.26 毎日新聞が記述しているように,日本でも大きな問題を抱えているんですね。 アジア・太平洋地域にも感染は広がっており、特に日本についてHIV感染者の増加とともに、クラミジアなどの性感染症が増えていると指摘。「19歳になるまでにセックスを体験する若者の割合が増加している」と記述し、感染予防の関心の薄さに懸念を示した。 それでもって,これですから,いかに大変なことかというのはおわかりいただけるかと思います。 妊婦のHIV感染増加、年間推計100人超 厚労省調査 (朝日新聞 2003.11.25) 妊婦や周囲も大変ですが,妊婦が感染に気付かずに生まれてきた子供はもっと大変...。 【Dr. SHIN 教訓集】 ●女性をみたら妊娠を疑え! ●若い女性をみたら STD/PID を疑え! ●若い男性の原因不明の発熱(微熱)をみたら STD を疑え! (最近,後者2つがホント増えていますよ。数ヶ月間で数例見つけました。) Posted: 水 - 11月 26, 2003 at 07:40 åflëO たこ部屋 |
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