ぎっくり腰,その後:そして研修制度


ぎっくり腰を患って,鍼打って,そのまま学会に出かけて(2日目はマジメに会場にいました)。

しか〜し。飛行機の往復機内や学会会場での座位は,腰にいい影響を与えていません。マジで。
椅子に座った後,立位になるのが大変です。
学会会場では,質問に立った時にピリッ!自宅では,椅子から立ち上がった後ピリッ!
疲労も重なって,学会会場でも居眠り。最近はどこでも居眠りなんかしたことなかったのにね。
帰ってきても,眠いんです。身体は眠りを求めているのか!?

そんな中,私はここ主催の「臨床研修指導医講習会」なるものに参加してきます。明日出発。軽井沢まで。何故,軽井沢??? 簡単に帰れないようにらしい。寒そう → 腰に悪そう。おまけに,朝の8時30分から午後9時まで拘束。ああ,やっぱり腰に悪そう。まあ,なるようになるか。研修医は「午後5時まで」勤務というのに,何で指導医は9時まで拘束なのだ?はなはだ疑問で〜す。

ここの何とか財団 のサイトをたまに覗いているのですが,1ヶ月ぶりに覗きましたが「研修医の広場」のスレッド荒れてますね。学生が荒れてしまうようなシステムを作って実行してしまった国と何とか財団 の責任も重いのですが。
このスレッドを読んでも,ここ を読んでも,教える方も教わる方もこれからは本当に大変だな,と思います。こういう情報をどのように解釈するかは人それぞれですが,上が少しでも理解できないと,教えるどころではなくなってしまう気がします。その前に,人が入るかどうかが大きな問題ですが。小児科に次いで,内科医・外科医がいなくなる時代ももうすぐです。

Posted: 土 - 11月 15, 2003 at 11:52 åflå„           たこ部屋


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