図書室(一般書)

2000年


2002年3月 

『大学病院の不健康な医者たち』(新潮 OH! 文庫) 米山公啓

かつて大学医学部の助教授であった著者が,大学病院の中の風景を綴ったエッセイ。大学病院に在籍したことのある医師が読めば,それなりにおもしろいかもしれません。

本人の単なる愚痴を書いた本とも言えますが…。

2002年2月 

『モバイルスタイル 最強の時間術』() 小石雄一

「知的生産の技術」研究会週末の達人,小石氏の書籍。本の内容はデジタルとアナログをうまく使い分けてその長所を利用して知的生産を高めよう,というもの。

その意味では,私の「デジアナ検査室」と似ているところがある(?)。Handheld Windows CE が手軽で便利と知ったのは,この本を読んでから。

2002年2月 

『他人の10倍仕事をこなす私の習慣』() 和田秀樹

精神科医であり,週2回の外来診療をこなしながら,教育論,受験ノウハウ書をはじめとする年間30冊以上の本を書き上げ,いくつかの週刊誌・月刊誌に連載を持つ。さらには,東北大学の非常勤講師もしており,著名な英文誌・和文誌に論文も投稿し,掲載されている。いかにしたらそういうことができるのか,という内容の本。

だから,常人には真似ができないかもしれない。個人的にはあまり役に立つことが書かれてはいなかった。

2002年2月 

『日中英語戦争:武士道 vs. カンフー英語』(講談社α新書) 松本道弘

私の大好きな松本氏の最新作。実用英語を武器に中国人が世界進出をはかっていますが,ならば日本人は「武士道英語」で立ち向かわねばならない,とする。英語道で理論武装することは国防上も,日本の「道」を守るためにも必要なこと,という哲学が見事に描き出されている。

私個人は,彼の本を読むたびに何か得るものがあります。

2002年2月 

『簡単に,単純に考える』(講談社α新書) 羽生善治

かつて,タイトル7つを総なめにした将棋の5冠王(2002年2月現在)羽生さんとラグビーの寺尾誠二氏,スポーツジャーナリストの二宮清純氏,ロボット学者の金出武雄氏との対談集。

あまりコメントはない(空港でいい本が見つからないために買ったような本だからですね…)。

2002年2月 

『マネジメント心理学:「大バカ」を即戦力に変える』() 和田秀樹

現代の若者を「シゾフレ世代」(シゾフレニアをもじったものか?),それより上の世代を「メランコ世代」(メランコリーのもじり?)と呼び,メランコがシゾフレをどのように扱えばよいのかを説いた本。著者は世代の切れ目を1965年前後の生まれ,としている。

まあ,これも空港で買った本ですから…。

2002年2月 

『新編 私も英語が話せなかった』(日本経済新聞社) 村松増美

村松氏は同時通訳者。著者のこれまでの経験を綴った本。

村松氏の講演会の席で購入し,そのままサインをいただきました。英語に興味があるなら,読む価値はありかな?

2002年2月 

『医者だから言える 大学病院の本当の話』(王様文庫) 米山公啓

元大学助教授の著者が書いた大学病院の実態。大学病院が抱える様々な問題点について,大学にいた人でしか見えない観点から指摘しています。

内部告発的な本ではありません。私もそのような環境にいるので,よく理解ができます。特に,学会について書かれている箇所は,思わず「う〜む」と唸ってしまいます。

2002年1月 

『ホームページにオフィスを作る』() 野口悠紀雄

「超」整理法(押し出し式ファイリング)や「超」整理手帳でおなじみの野口氏の最新作。経済学者でありながら,情報整理に通じている。「ホームページは自分で使うために作る」ということを基本に,話が展開されていく。充実した個人ホームページ「野口悠紀雄 Online」(というより野口ラボのHP)を持っており,リンク集など他の人でもすぐに役立つ。

実は,これを読んで私の専門サイト "Dr.Shin's Website" を立ち上げようと思い立ったのです:完璧に自分で使うため→それが他人に役立てばそれはそれでうれしい