Libretto の活用:エアポートラウンジを利用して

(平成13年9月9日)

この前買った Libretto L1。しばらく自宅の引き出しの中で休憩していたが,出張ということで久々の出番。以前 PowerBook2400c を持ち歩いていたときと違い,やはり軽い。1kg の差というのは,馬鹿にならないものだ。今,この文書を書いているのは,羽田空港のエアポートラウンジ(*)の中。こういうところで,ひざの上に乗せて気楽に文書を書けるところが非常にいい(PowerBook のように機体の底がやたら熱くなんないので,それだけでも助かる)。

しかし,出張以外のときに,この Libretto を利用しようという気はない。なぜなら,OS が Macintosh ではないからだ。出張時のメールのやり取り,ブラウザ,そしてテキスト書き以外の作業は Mac でしかやりたくはないのだ。Libretto に MacOS が載ったら,それほどすばらしいことはないが,それは無理な注文か。あるいは,Apple がこのサイズのMacintosh を発売するのは夢のまた夢かな(もしそういう機種が出たら,たとえ20万円を超えても買うと思う)。

* 羽田空港エアポートラウンジ:一般の人でも使えます。フリードリンクサービスで \1,000。シャワーも使いたいのなら,\2,000。時間がたっぷりあるのなら,喧騒の中にいるよりもずっといいと思います。場所は,空港内の駐車場に向かって階段を上がっていくとそこにあります(北ウイング南ウイングにそれぞれ1ヶ所)。福岡博多空港にも,同様のエアポートラウンジがあります。